異言語コミュニケーションで
新しい関わり方を発見するゲームをつくる。

LESS THAN 45 DAYS

IGENGO Lab.

プロジェクト概要

近年、体験型エンターテイメント「脱出ゲーム」市場が急成長しています。私たちはこれを手話に応用し謎解きと組み合わせて「異言語脱出ゲーム」を考案しました。手話や音声・日本語を織り交ぜた謎の数々は聴者とろう者・難聴者が一緒にゲームに参加し助け合うことで解いていくことができる新感覚スタイルです。このゲームは、日々の生活の中ではあまり出会うことのなかった人、そして言語が違うもの同士が協力し合いながら、何か一つのことを成し遂げていく場を提供します。その場でお互いに相手の意図を汲み取り、考えながら「伝え合う」、共に「想像する」、そんな場を作り出していくことで見落とされてきた従来のコミュニケーションの可能性や人々の新しい関わり方を共に発見すべく活動をしています。100BANCHを会場に異言語脱出ゲームの開催などを行い、最終的には異言語との融合のエンターテイメント型体験を世界中に提供することを目指します。

TAG

  • #体験

  • #コミュニケーション

  • #手話

CONTACT

スケジュール
  • 3月 公式Webサイト準備、リリース作成
  • 4月 謎製作、演者・司会者研修
  • 5月 デバッグ公演

PROJECT TEAM

菊永ふみ

リーダー

ろう者。福祉型障害児入所施設で聴覚障害児の生活支援に携わる。企業の社会貢献活動の一環として社員と聴覚障害児との交流企画を担当、2015年、異言語脱出ゲームを発案。謎制作も担当。

岡崎良士 l 広報・渉外

難聴者。10年間、出版・編プロに勤務し、雑誌を中心とした企画・編集・取材・原稿執筆のほか、広告関連のディレクター職を兼務。転職後、福祉型障害児入所施設(主に聴覚障害)の児童指導員として約5年働く。現在は、一般企業に勤務。海外新規事業やマネジメント業務に携わる。異言語脱出ゲームは初期からのスタッフである。

牧原依里 l プロジェクトマネジャー

ろう者。会社に勤める傍ら、ろう者の‘音楽‘をテーマにしたアート・ドキュメンタリー映画『LISTEN リッスン』の共同監督など映像製作に携わる。ほか東京ろう映画祭を設立し、ろう者と聴者が集う場のコミュニティづくりと当事者の人材育成に努めている。2017年から異言語脱出ゲームに関わり、映像製作の他、マネジメント業務と広報を担う。

三浦優太 l 謎コンテンツ開発ディレクター

聴者。四年制の大学で福祉学を専攻し、手話、ろう者・難聴者に出会う。現在は福祉型障害児入所施設(主たる障害は聴覚障害)で、児童指導員として働いている。異言語脱出ゲームの初期からのスタッフである。謎作成担当。

和田夏実 l テクニカル・アートディレクター

聴者。両親がろう者であり、手話を第一言語として育ち、大学進学時にあらためて手で表現することの可能性に惹かれる。現在は慶應義塾大学大学院で視覚身体言語の研究を行ないながら、さまざまな身体性をもつ方々と協働して、それぞれの感覚を共に模索するプロジェクトを進めている。2016年度未踏IT人材発掘・育成事業「スーパークリエータ」認定。

佐藤 涼太郎|運営

ろう者。2018年に聴覚障害者が通う四年制の大学の環境デザイン学を卒業し、現在は接客業のカフェのバリスタとして働いている。2018年から異言語脱出ゲームに関わり、スタッフの手配や調整、育成等を担う。

mentor林 千晶

株式会社ロフトワーク代表取締役

1971年生、アラブ首長国育ち。早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間530件を超える。 書籍『シェアをデザインする』『Webプロジェクトマネジメント標準』『グローバル・プロジェクトマネジメント』などを執筆。2万人のクリエイターが登録するオンラインコミュニティ「ロフトワークドットコム」、グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、クリエイティブな学びを加速するプラットフォーム「OpenCU」を運営。MITメディアラボ 所長補佐(2012年〜)、グッドデザイン審査委員(2013年〜)、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員(2014年〜)も務める。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す官民共同事業体「株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称ヒダクマ)」を岐阜県飛騨市に設立、代表取締役社長に就任(2015年4月〜)。