BANCH PROJECTS

2017.11.02 Thu

世界初「ふんどしファッションショー」開催!
嵐の中で提示した“アンダーウェア新時代”

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10月30日。台風28号が渋谷に襲来する中、100BANCH入居プロジェクト「FFF」による世界初の「ふんどしファッションショー」が開催されました。

資金を募るためのクラウドファンディングでは目標額の180万円をクリア、200万円の大台に達するという成果を挙げて準備することができたこのショー。ファンディング支援者や純粋に興味を持っての参加者、関係者なども含め、この日100BANCHに集った200人以上の観衆が見守る中、勇壮な和太鼓が打ち鳴らされ、開演を告げます。

当然「日本」を意識した演出も盛り込みつつ、あくまでもふんどしを世界に向けて発信しようとするFFFの志を反映し、「過去〜現在〜未来」という時間軸、そして「Japonism」「Street Mix」「Luxury Mode」「Deformed Couture」「Futuristic」というスタイリングテーマに沿ってショーは進み、総勢14名のモデルがランウェイを闊歩。ふんどしの新しい可能性を提示してくれました。

フィナーレでは、「FFF」の中心メンバーである「株式会社褌部」星野雄三と野田貴士が挨拶。数ヶ月前にはこの光景が想像もし得ないものだったことに触れ、改めて支援者の方々へのお礼を述べるとともに、ふんどし文化普及への想いを熱く語りました。

第2部は、打って変わってテレビバラエティ風のコミカルな司会進行つきで行われた「ふんどし脱ぎ方コンテスト」。総勢9名の屈強な(一部そうでもない)男たちが、いかに華麗に、そして素早く、さらには面白く、ふんどしを脱ぐことをできるかを競い合いました。

時にアクロバティックに、時にシュールに繰り出される技の数々に会場は大いに沸き、終わってみれば台風一過。100BANCHスタート時からのプロジェクトであるFFFが見事な成功を収めたことで、他のプロジェクトも大きく刺激を受けた様子。1Fにはついにカフェ「LAND seafood」もオープンし、100BANCHの新たな歴史の1ページになるとともに、FFFが目指す「ふんどし新時代」のまたとない門出となる夜でした。

WRITER

安東 嵩史

編集者

写真、街、移民とメディアなどについての領域で本づくりと、寄稿や執筆、展示ディレクションなども行う。2017年4月に設立した出版レーベル「TISSUE PAPERS」から現在4作、同年中にあと2〜3作リリース予定。その他諸々。