MEMBER COLUMN

2019.06.06 Thu

がんを治せる病気にする

  • #デザイン

  • #GARAGE Program

  • #医療

こんにちは。
Colonb’sの松嶋恭子です。

Colonb’sは、医療、デザインのバックグラウンドを持つメンバーが集まった「医療と人々の生活をつなぐデザインチーム」です。
私たちは、医療が生活の一部として、 人々の生活に合った形で提供される未来を目指し、同じ想いを持つ人や組織のパートナーとなり、 その想いを実現するための調査・提案・実装を行っています。
任意団体として活動していましたが、令和元年より合同会社として新たな一歩を踏み出しました!

この度、私たちColonb’sは「deleteC」というプロジェクトに入り、100BANCHで「deleteC 先行プレミアム体験会」を開催しました!
ここから当日の様子についてレポートしていきます。

 

deleteCは、2019年2月4日World Cancer Day(世界対がんデー)に立ち上がりました。

CはCancer(がん)の頭文字。

「いつかは治せる病気になる」といわれるがんを、治せるようになるその日を待つのではなく、一日でも早く手繰り寄せたい、という想いからプロジェクトが始まりました。

 

治験をする医師の支援のために寄付を集め、 がんとともに生きる患者さんの希望を増やしていくことを目指しています。

 

 

このプロジェクトの発起人は中島ナオさん。

31歳のとき「乳がん」と診断され、「5年生きれば長生き」という病状で、 2年前には転移が判明し「ステージ4」という「がんがもっとも進行している状態」となっています。

あと少しで発症から5年、もう「長生き」という状態にあるようです。

 

deleteCの宣言はプロジェクトメンバーにとって、とても大切な1日。この大切なdeleteC宣言日はメンバーの総意によってナオさんの誕生日、5月11日に決まりました。

 

そしてやってきた「5月11日」。この日はプロジェクトの趣旨に賛同してくださった企業、個人が一斉に「Cを消す」アクションをおこす日です。

会場には続々と参加者が集まってきました。

 

 

会場に来た方々は、モチモチのパンケーキとジューシーないちご、コーヒーのセットを受け取ります。

 

 

会場は終始リラックスした雰囲気で、体験スペースに参加したり、出店品を購入したり、お話をしたりして楽しんでいます。

 

 

イベントがスタートし、トークセッションの時間になると、発起人の中島ナオさん、小国士朗さん、長井陽子さんがdeleteCのこれまでの歩みを振り返りました。オーディエンスが3人のトークに聞き入っている様子が印象的でした。

 

 

みなさん、ここまでのレポートをご覧になって、これが「がんのイベント」であることをお忘れではないでしょうか。

「がんのイベント」と聞くと、かしこまった場で眉間にしわを寄せながら話しあう敷居の高いところ、そんな場を想像する方も多いのではないかと思います。

deleteCのコンセプトは、支援したい人がそれぞれの望む形で支援に参加できること。想いさえあれば、そこに敷居の高さはなく、どんな方でも応援することができます。

だからこそ、会場には、普通ならありえない!と思うほど、多種多様な参加者が集まりました。

写真は、「#deleteCやってみた」の1シーンです!

 

そしてもう1つ。今回のdeleteC先行プレミアム体験会を開催するにあたって欠かせなかった方々、それはdeleteCの趣旨に賛同し、協賛してくれた企業・個人の皆様です!

当日は、パンケーキ、イチゴ、コーヒー、帽子、オーガニックコットンのタオル、野菜の瓶詰め、ファンデーション、アート作品が販売され、30もの企業・団体・個人の協賛をいただきました!もちろん100BANCHもその1つです!

まだスタートしたばかりだったにも関わらず、deleteCのコンセプトに賛同し、すぐにアクションを起こしてくださった企業の方々の姿は本当にかっこよかったです。

協賛企業の方々をみていて、私たちColonb’sもこんな素敵なマインドをもった会社になりたいと改めて感じました。

 

協賛企業の皆様

私たちColonb’sと中島ナオさんの出会いは、100BANCHでした。deleteCのコンセプトを聞いた瞬間に興味を惹かれ、さらに「がんを治せる病気にしたい、”まだ生きたい”と思う人にチャンスを作りたい」というナオさんの想いに強く心が動かされました。

deleteCが作り上げる世界を一緒に見てみたい、そのために自分たちができることで協力したいと思い、すぐにプロジェクトに入ることを決めました。

今回のイベントでは、参加者の前でお話しする機会をいただき、deleteCに対する想いをお話しさせてもらいました。

 

deleteCは2月4日の立ち上げ以来、こうして本当に多くの方のあたたかく心強い応援を受け、成長を続けています。まだまだこれかも成長し続けるプロジェクトであるために、1つひとつ課題をクリアし、がんを「治せる病気」へ手繰り寄せていきます!

 

GARAGE PROGRAMが気になったあなたへ

今回のイベントを主催したColonb’sは、100BANCHが主催する3ヶ月のアクセラレーションプログラムGarage Programの採択プロジェクトです。

Garage Programでは、3ヶ月間に及んであなたの実験プロジェクトをサポートいたします。

具体的には ・各界のトップランナーによるメンター制度
・24時間利用が可能な活動スペースの提供 ・インタビュー形式、あるいはプレスリリースでの100BANCHオウンドメディアでの発信 ・常時平均30プロジェクトが活動し、切磋琢磨できる機会の提供 ・プログラム卒業後もつながれる、各種イベントの開催  

あなたのプロジェクトが採択されれば、以上のサポートを「無料」で受けることが可能です。

「試したいアイデアはあるんだけど、どうすれば良いのか分からなくて…」 「普段は会社勤めをしているけれど、なにか面白いことをやってみたい」 「今行っている活動を、ブラッシュアップさせていきたい」  

そんな方はぜひ、まずはGarage Program報告会の様子を見に来てください。

同年代の人たちが、様々な実験に取り組んでいます。
実験を楽しむ仲間の姿を見ることは、きっと新しい刺激となるでしょう。

 

WRITER

Colonb's

松嶋恭子

広報

“1996年神奈川県横浜市生まれ
地域包括支援センターでの臨地実習で、認知症をもつ利用者と関わった経験から、制度と実態がやや乖離している現状を知る。地域のネットワークを強め、互いに支え合うことで認知症をもつ人々が安心して暮らせる社会の構築を目指し、地域での看護職の役割や施策のあり方について勉強中。” 

#デザイン