100BANCH STORY

2019.06.25 Tue

祝・2周年記念!今年もやります!「100BANCH ナナナナ祭」ー夏の奇祭?!を見逃すな!

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2017年7月7日に誕生した未来をつくる実験区 100BANCH。
2周年を迎える今年の七夕、もちろんやります! 夏のお祭り「ナナナナ祭」!

ナナナナ祭とは、「為(ナ)せば成(ナ)る、為(ナ)さねば成(ナ)らぬ何事も」から名付けられ、昨年2018年には8日間に及ぶイベントを開催しました。
主役は未来をつくる野心的な若者たち。彼らのビジョンと個性が入り混じる、試作展示やイベントなど、実験的プログラムが繰り広げられます。
今年はなぜか期間もバージョンアップして、9日間の開催になります。


「視覚・聴覚を奪われ、コオロギに舌鼓を打ち、家電を鳴らし、ふんどしで踊り狂う。そうかと思えば、サラリーマン解放宣言をし、これからのコミュニティに思いを馳せ、優しいAIとの未来を夢見て、無電化地域のスモールビジネスを考えたりもする。」

何度見ても、何度聞いても不可解、カオスで非常識。「未来をつくる公開実験」をテーマにした昨年の様子を、「1 / 100 BANCH BOOK(2017.7〜2018.7)」より、一部抜粋してご紹介します。

■ナナナナ祭 2019
公式サイト:http://100banch.com/nanananasai/2019

 

昨年のナナナナ祭は総来場数は8日間で6,095人、試作展示やマルシェ、ゲストを交えたシンポジウムやワークショップ、音楽フェスなど、36件の実験的プログラムが連日連夜繰り広げられました。

訪れた人たちはそこにどんな未来を見たのか? いくつかのプログラムをご紹介します。

 

未来の食に取り組むプロジェクトが集うシンポジウム「EAT VISION」の第2弾。「Conceptual Eating」というテーマを掲げ、クロストークとアンカンファレンスを開催し、7プロジェクトのリーダーが登壇しました。食はエネルギー補給やエンタメ要因から「コンセプトを食べる」時代へ移行しつつあり、食べる意味や概念を求める「概念食」の時代が訪れようとしているのではないかという問題提起に始まりました。調理のデータ解析を用いた視点や昆虫食など新しい食文化、食料生産技術、流通、フードロス、食養生などの多角的視点から議論しました。

 

私たちは何のために食べるのか? 「EAT VISION 2 〜 Conceptual Eating 〜」開催レポート

 

「冷たい」「怖い」といった、AIに対するネガティブなイメージは未だ払拭できていないものの、テクノロジーの進化は、これからも否応なしに進み、今以上に生活に入り込んで来るだろうと言われています。もしそうならば、温かく優しいものを作れないだろうか。そもそもAIにおける「優しさ」とは何だろうか——。そんなテーマで、AIに関するビジネスや研究を行う4人の登壇者を中心に議論を交わしました。まず、AIの見た目の「優しさ」から話が始まり、優しいと感じる判断基準にも話が及びました。

 

ナナナナ祭トークイベント『AIは優しくなれるか』開催レポート

 

ソーラー発電と蓄電で村に電気をもたらす「パワーサプライステーション(PSS)」。パナソニックはこれを世界の無電化地域に導入するというプロジェクトを進めています。先般、ミャンマーの無電化地域であるベービンセンナ村にこれを導入しました。日中の余剰電力を活用し、住民が継続的に稼げるスモールビジネスを考案しようという今回のワークショップには、学生から社会人までの約30人が集まりました。イベント後もアイデアの実現を目指し、ブラッシュアップが続いています。

 

余剰電力で村の暮らしを豊かにーーミャンマーの無電化地域でスモールビジネスを考える

 

未来の言語は、100BANCHで活動する「Braille Neue」「IGENGO Lab.」「MUKU」「NIHONGO」の4つのプロジェクトが出会ったことで生まれた実験的ワークショップです。彼らはそれぞれ、視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、そして言語難民と呼ばれる外国人とのコミュニケーションの発展に挑んでいて、未来の言語ワークショップは、そんな彼らの活動から着想を得ています。ワークショップの参加者は「みえない」「きこえない」「はなせない」のいずれの状態となり、どうすれば周りの人とコミュニケーションできるのかトライ&エラーを繰り返します。

 

ナナナナ祭 Day5ー障がい・言葉の壁を乗り越える次世代のコミュニケーションを見つけるワークショップ「未来の言語」

 

イベント前半では渋谷区の長谷部健区長を筆頭とする5人の登壇者がコミュニティの未来について議論を交わし、後半では100BANCHに入居する「東京銭湯」の座談会を開催。biotope・松島宏佑さんは「村から都市、そしてインターネット社会に時代が移り変わるなかで、家族という強いつながりから、個対個の弱いつながりへとコミュニティは変化した」とおっしゃっていました。「誰と、何で、どのようにつながっていたいのか」自問自答しながら、一人一人がコミュニティの選択者になるという未来が訪れるのではないでしょうか。

 

若者を熱くさせる背景はーー「 これからのコミュニティ」

 

雇われる身として受動的に働くイメージがつきまとう「サラリーマン」。このシンポジウムでは、企業に勤めながら、個人としても幅広い活動をする3人をゲストに迎え、「会社員を抑圧するものがあるならば、その抑圧からの解放」「日頃誰にも見せられていない、創造性や人間性の解放」の2つを「解放」と定義し、自信を解放するためのヒントを考えました。共通していたのは、「外の世界を知ることの重要性と、自らの軸を持つこと」でした。

 

働く事は生きること—— サラリーマン解放宣言、人生100年時代の働き方を考える

 

ナナナナ祭最終日には、「こんにちは未来」と冠したクロージングイベントが開催された。100BANCHを共同運営するパナソニック、カフェ・カンパニー、ロフトワークの3社代表がクロストークを展開。三者三様の視点で、2年目に入る100BANCHへの思いを語りました。

 

熱量が街に伝播し、100BANCHは風景に——ナナナナ祭「クロージングイベント こんにちは未来」

***

昨年のイベントから1年を重ね、様々なプロジェクトが渦のように混ざり合い、より色濃くなった100BANCH。今年はさらにプログラムが増え、期間を伸ばし、よりカオスな9日間となることでしょう。

 

「世にも奇妙な怪談ツアーやうどんの神様、エモいテクノロジーや未来のコンビニに思いを馳せる。よしもと芸人と一緒にゲームをしたり、ファンコミュニティの鳩首凝議、宇宙空間でダンスパーティー?」

 

ますます何を言っているのかわからないこの奇祭「100BANCH ナナナナ祭」をその目で確かめに来てください! そこには、野心的な若者たちが熱狂的なまでに望む未来を垣間見れるかもしれません。

皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

 

■ナナナナ祭 2019
日時:2019年7月6日(土)〜7月14日(日)
場所:100BANCH(〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-27-1) 1F LAND/2F GARAGE/3F LOFT
入場料:無料(一部有料、チケット制) ※各プログラムの詳細をご参照ください。
公式サイト:http://100banch.com/nanananasai/2019

 

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・タイトル:1 / 100 BANCH BOOK(2017.7〜2018.7)
・売価:2,000円(税抜)
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