EVENT REPORT

2019.01.25 Fri

言葉や文化を超えていく“お笑い”のかたち――「次長課長 河本&麒麟 田村たちとつくる、笑いの未来言語」イベントレポート

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“100年先の未来、人々はどのようにコミュニケーションをとっているのか?”

 

このような問いに真摯に向き合いながら、今までにない意思疎通の在り方を模索している、コミュニケーション実験プロジェクト「未来言語」。

100BANCHに入居していた”コミュニケーション”をテーマとする4つのプロジェクトが、活動ジャンルの垣根を超え手を結んだことによって立ち上がったこの組織体は、これまでに2回のワークショップを行ない、大きな反響を呼んでいました。(参考URL:「未来言語」過去ワークショップレポート

 

そんな未来言語が、3回目となるワークショップ「未来言語×よしもと『次長課長 河本&麒麟 田村たちとつくる、笑いの未来言語』」を2018年12月29日に開催しました。この回はなんと、海外を拠点に活動する「住みますアジア芸人」たちをはじめとした、総勢18名のよしもと芸人がゲスト参加!

未来言語チームは、これまでのワークショップ結果から「触覚」と「共通文化・共通体験」が重要かもしれないという仮説を持ちました。この仮説についての検証を「異文化(海外)でも活躍する笑いのプロと一緒に取り組んでみよう」といった声が上がり、この企画が実現したとのこと。

 

コミュニケーションを生業とする芸人さんとの共同作業やトークセッションの中から、どんな気づきや学びが生まれたのでしょうか。盛りだくさんの内容だったこちらのイベントに参加してきたので、その様子をお伝えします。

(執筆:西山武志 / 写真:小野瑞希 / 編集:関口智子)

定刻になり、イベントがスタート。まずは司会のピン芸人・タケトさんと、未来言語の共同創案者・河カタソウさんが登場。その傍らでは手話通訳士の方が、手話で進行をフォロー。軽快なオープニングトークで場を盛り上がったところで、ゲストの芸人さんたちの登場です。

 

次長課長の河本準一さん、麒麟の田村裕さんを含めた総勢18名の芸人さんが、壇上にズラリと並びました。

河本さんは「芸人として日々コミュニケーションを仕事にしているが、自分はしゃべってばかりだ」と言い、「今日はどんな新しい発見があるのかワクワクしてます」と、期待を寄せている模様。

 

一方、田村さんは「いま出ている番組に手話のコーナーがあって、勉強している最中だ」と語り、手話での自己紹介を披露しました。

2人とも障がいにまつわる社会課題に対する関心が高く、「先日もIGENGO Lab.が京都で開催した異言語脱出ゲームに参加して面白かったので、今日を迎えるのが楽しみでした」と話していました。

 

参加いただいたよしもと芸人のみなさん

海外を拠点にして現地のスターを目指す「住みますアジア芸人」から、
ザ・スリー、アキラ・コンチネンタル・フィーバー、そこらへん元気(ここまでインドネシア住みます芸人)、緑川まり、タイガース、アーキー(ここまでミャンマー住みます芸人)、KLきんじょう(マレーシア住みます芸人)、黄金時代(フィリピン住みます芸人)、ダブルウィッシュ(ベトナム住みます芸人)が参加。
また「手話できます芸人」として、カエルサークルのソイくんが応援に駆けつけました。

役者が出そろったところで、早速ワークショップに移ります。

未来言語のワークショップは「見えない・聞こえない・話せない」を体験し、そこで生まれる気づきから新たな言語、コミュニケーションを模索していく形式です。参加者は4~5人のグループに分けられ、各グループに一人ずつ芸人が入ります。

ワークに取り組む前に、参加者たちは「未来言語カード」を引きます。そして、それぞれが引いたカードに対応するコミュニケーション上の制限を持った状態で、与えられたワークに取り組んでいきます。

 

最初のワークは自己紹介もかねて「自分のニックネームを相手に伝えよう」というお題です。

しゃべって伝えようとすると、聞こえない人に伝わらない。字で書いて伝えようとすると、見えない人に伝わらない。じゃあどうすればいいのだろう――普段なら考えもしないようなコミュニケーションの壁にぶつかって、困惑する参加者たち。けれども、そんなぎこちなさはアッという間になくなっていきます。

 

 

 「見えない人には声で、聞こえない人には文字で、伝えられる方法で伝えればいいのか!」

 「できることでフォローし合って、教え合おう!」

 

不自由があるからこそ、すぐに協力し合う関係性ができていくのでしょうか。普通に自己紹介をするよりも打ち解けるスピードが早く、会場は大盛り上がりです。

 

2つ目のワークは「芸人のボケにつっこもう」。

「好きな動物は?」というお題が出され、一人ずつそれをグループのメンバーに伝えていきます。最後に芸人さんがお題に沿ったボケをして、みんなで「なんでやねん!」とつっこみます。

そしてこのパートでは、紙に文字を書いたり、指で相手の手のひらに文字を書いたりする筆談は禁止されました。「聞こえない、話せない状態でボケるのとか、難しすぎない?」と芸人さんたちから声が上がる中、ワークはスタート。

 

先ほどに比べると、苦戦しているグループが多いようです。その分「どうにかして伝えよう、伝えたい!」という気持ちが各自強くなっていったからか、自然と声や身振り手振りに熱がこもっていきます。

 

3分間のワークタイムが終わったら、再びシートを記入してグループでの振り返りに。「どんなルールを決めたら、どんな方法を取ったら、意思の伝達が円滑になるか」と議論をして、理解できていない人を置いてけぼりにしないよう、コミュニケーションの精度を上げていきます。

グループによってさまざまな独自ルール、言わば“共通言語”が生まれていくさまを見ていると、「言葉に頼らなくても、工夫すればこんなに意思疎通ができるのか」と驚くばかりです。

 

グループでの振り返り後、今度は「好きな食べ物は?」というお題で、もう一度ワークにチャレンジ。すると、半数以上のグループが先ほどよりも短い時間で、最後のボケまで伝え合うことに成功!

 


全体の様子を見ていた司会のタケトさんは「初対面の人たちがこんなに楽しそうに話すようになるイベント、なかなかないですよ?」と、各グループのメンバー同士がとても仲良くなっている様子にビックリしていました。

 

これに対して河カタさんは「未来言語ワークショップは企業研修の中でも活用してもらっています」と補足。どんなところでやっても、共同作業の中で参加者の皆さんが仲良くなるそうで、「終わった後、参加者の会話が弾みすぎてなかなか帰ってくれなくて、困るんですよね」と言い、会場の笑いを誘います。

 

そして、ワークショップも大詰めに。最後の“難易度・激高”のパートに移ります。

このパートでは、グループのうち1人がジョーカー(=見えない、聞こえない、話せない)になり、他のメンバーが協力して、その人にお題の言葉を伝える、といったワークに取り組みます。

 

まず出されたお題は「野球」。この名詞1つを、ジョーカーの人に伝えてくださいと指示が出て、3分間のワークが始まります。

見えない、聞こえない、話せない……そんな状態の相手と、果たして意思疎通が図れるのか? 傍から見ている人間からすると想像もつきませんでしたが、ここまでのワークをクリアしてきた参加者たちは、どうやらそこまで思い悩んではいないようです。

 

 

 「できないじゃなくて、できることに目を向けよう!」

 「身振り手振りは見えないから、身体を動かしてあげればいいんじゃない?」

 

メンバー同士で活発に声をかけ合いながら、伝える術を次々と考え出して試していきます。初対面とは思えない連帯感が、どのグループからも感じられます。

3分経ったところで、ジョーカーの人にイヤホンやアイマスクを外してもらって、これだと思う言葉を紙に書いてもらいます。見事、全16グループ中、1つを除いた15グループが正解! この結果には会場も沸き立ちました。

 

続いてのお題は「焼き鳥を食べる」。名詞1つに、動詞が加わったことで、難易度がアップします。しかし、こちらのお題も半数以上のグループが正解! 間違ったグループの解答も「焼き鳥を焼く」「歯磨きをする(串で食べる動作を勘違いした)」など、かなり正解に近いものでした。「未来言語」の在り方、その可能性を、ありありと感じられた瞬間でした。

 

全員参加のワークが終了し、最後は芸人さん5人を含む5組10名の代表者が、さらに難易度の上がったワークに挑戦します。その名も「未来言語大喜利」。全員ジョーカーの状態になって、「こんなテーマパークはいやだ!」というお題に沿ったボケを、芸人さんが相手役に伝えるというものです

しばしの休憩をはさみ、後半は未来言語のメンバーと芸人さんたちによるトークセッションに移ります。

 

まずは、先ほどまでのワークショップの感想から。河本さんはワークを通して「日常の健常者同士でのコミュニケーションが、いかに雑になっているか」を思い知ったと言います。

日頃では、目も合わせず「あれ取って」と言うだけで通じてしまうようなことがあっても、それは相手にコミュニケーション上のハンディキャップがないからこそです。そういったことを振り返りつつ、河本さんは「これから人に何かを伝える時には、もっと相手のことを思いやって伝え方を考えていきたい」と語りました。

 

アキラ・コンチネンタル・フィーバーさんは、反省点として「ワークの時間は3分もあったのに、伝えるべきことを伝えられなかったこと」を挙げます。そして、「お笑いのネタと一緒で、コミュニケーションの無駄を省くことが大事なんだろうと思った」と述べました。

これに対して司会の河カタさんは、“コミュニケーションの無駄”のことを、未来言語では「ノイズ」と呼んでいると説明。「いかにノイズを減らして、的確で効率のよい意思疎通を図るか……ということは、未来言語チームの中でもよく議題に出てくる」と話します。

 

効率のよいコミュニケーションを模索する上で、未来言語の永野さんは「文化的な共通理解がないと伝わりにくいことも多い」と解説。これには、ほかの芸人の皆さんも実感があるようで、マレーシア住みます芸人のKLキンジョーさんや、ベトナム住みます芸人のダブルウィッシュさんも「お金を表すジェスチャーや、お会計を頼むときのジェスチャーが日本と違う」と発言。しばし、身体コミュニケーションの話題で盛り上がりました。

 

トークセッションの後半は「世界の笑わせ方」というテーマで、海外で奮闘する「住みますアジア芸人」の皆さんが、言語や文化差の壁をどのように乗り越えているのか、実体験を語ります。

 

「ベトナムでは、日本で普通に受け入れられている『ショートコント、○○』という入り方が、まったく通用しない」と話すのは、ダブルウィッシュさん。コントで医者役をやるには、白衣を着て聴診器を付ける必要があったりと、セットをちゃんと用意しないと、観客に設定が伝わらないそうです。

アメリカに在住歴のある河カタさんも、日本では「ここは宇宙船です」と言うだけで設定を受け入れてもらえるけど、アメリカでそれは通用しないと補足し、「口で説明するだけで伝わってしまう日本は、マイノリティなのかもしれない」と話しました。

 

インドネシア住みます芸人のザ・スリーさんも、日本の「ボケとツッコミ」というお笑いのスタイルが、現地で受け入れてもらえなかったと語ります。ボケに対してツッコミを入れると、「なんでソイツは自由にしゃべらせてもらえないんだ? 奴隷なのか?」と、観客からブーイングが入ったのだとか。

そこで、「ボケとツッコミがダメなら、リアクション芸をやろう」と切り替えたザ・スリーさん。ゴムパッチンを伸ばして「3,2」で離すという“お約束”のネタをやったら、これまた観客から「早い! 3,2,1でやって! かわいそうだろ!」と怒られる始末に。

 

この“お約束”が伝わらないケースはほかの国でもありました。ミャンマー住みます芸人のダブルウィッシュさんは、「押すなよ、絶対に押すなよ!」と騒いだら、スタッフが「大丈夫か!?」と心配して総出で助けにきてしまった……なんてことがあったそうです。

この話を受けて、河本さんは「日本人にしか伝わらない言葉のニュアンスが多すぎる。だから面白い部分もあるのだけれど、世界からすると日本のお笑いは難しすぎるんだろうね」と言いました。

 

ー未来言語チームは芸人さんたちの勢いのあるトークにたじろぎながらも笑みがこぼれます

 

漫才もコントもリアクション芸も通じない……そんな異国の地で、海外住みます芸人の皆さんは、どんなお笑いに行き着いたのでしょうか? 

ザ・スリーさんが出した答えは、音楽を用いた「リズムあるあるネタ」でした。これが大ヒットして、今や現地では企業のCMにも起用される売れっ子に!

ー「Tidak Apa Apa(邦訳:大丈夫!)」

 

これまで、インドネシアにはリズムネタ、あるあるネタがなかったらしく「斬新で面白い」という評価をもらっているそうです。ザ・スリーさんは「ある意味、リズムネタ、あるあるネタは、インドネシアの人々にとって新たな概念をもたらした“未来言語”だったのかもしれない」と語ります。

 

ーろう者の方にリズムネタが通じるかという質問に「個人差があるけど、私はちょっとわからない」と素直な感想を述べる未来言語の菊永さん。あるあるネタは笑えたようです。

 

この「あるあるネタ」が受ける傾向はほかの国でも見られるようで、「お客さんが先にボケの答えを言ってしまうくらい、わかりやすいあるあるネタの方が好まれる」といった声も出てきました。

 

河本さんはここまでの話を受け、「“誰にでもわかりやすいお笑い”という観点では、やっぱり70~80年代にかけて、ザ・ドリフターズ※さんが基本をつくってこられたんだなと思う」と総括。
日本ではそこからお笑いの形が複雑に多様化した一方で、「世界基準では、基本のお笑いの型のほうが受け入れてもらいやすいのではないか」と語りました。

※ザ・ドリフターズ:1950年代に結成された音楽バンド。60年代よりコントグループとしての色を強め、テレビ番組『8時だョ!全員集合』『ドリフ大爆笑』などで人気を博した。

 

司会のタケトさんも「今日の未来言語ワークショップって、表情や身振り手振りなど、最も原始的なコミュニケーション手段を使って笑いを伝えようとする点が、まさにドリフ的とも言えますね」とコメント。「これからも未来言語に取り組みながら、お笑いとコミュニケーションの可能性を広げていきましょう」と会場に呼びかけたところで、トークショーはお開きに。

 

数々飛び交ったコミュニケーションの熱気も冷めやらぬまま、イベントは無事に終了。普段当たり前に用いている「見る、聞く、話す」といった手段を用いなくとも、“笑い”という高度に文化的なコミュニケーションは成立し得る――そんな、未来言語の大きな可能性を十分に感じられた、貴重な時間となりました。

今回のイベント――「触覚」「共通文化・共通体験」とコミュニケーションの関係を探る実験を踏まえて、参加した芸人さんと未来言語チームのメンバーは、何を感じたのでしょうか。最後に、それぞれのコメントをまとめました。

 

<吉本興業芸人 次長課長・河本 準一さん・麒麟・田村 裕さん>

■次長課長・河本 準一さん
「未来言語のワークショップに参加することで、コミュニケーションに対する意識が変わるのではないかな、と感じます。『触れ合うことで伝わるものがある』という体験をすることは、接触するコミュニケーションが少ない日本人にとって、大きな意味を持つかもしれないですね。ぜひ、若い方々に積極的に参加してみてもらいたいなと思いました。」

■麒麟・田村 裕さん
「普段使える手段を禁止するというデメリットを設けているのに、いつもよりもコミュニケーションが楽しくなるし、普通に話すよりも仲良くなれた気がして、不思議な体験でした。本当に、未来の一歩進んだコミュニケーションがここにあるのかなと感じました。また機会があれば参加したいです。」

 

<未来言語プロジェクトメンバー>

■永野 将司さん
「見えない・聞こえない・話せない」という状況で「笑い」が生まれるのか?実は開催までは不安でいっぱいだった。しかし、ワークショップが始まると今までにない早さでチームが一体となっているのが伝わってきた。落語家の桂枝雀が「笑いとは緊張の緩和である。」と述べているように、コミュニケーションの壁となる「緊張」を「笑い」が溶かしていく様子を体感できたと思っている。同時に「笑い」という要素は未来言語を確立していく上で非常に重要な要素となる予感がした。

■菊永 ふみさん
『笑いは差別だ』という言葉を聞いたことがある。通じない、ヘンテコなやりとりになった瞬間を健常者は面白がれる。しかし当事者に対峙した時、当事者は心から笑えるのだろうか。健常者はそれをリアルに面白がれるだろうか。当事者はこれが日常である。手話、点字、文字カード、パソコンテイク、触手話、触点字などのあらゆる手段を駆使して人と繋がる営みに対し、未来言語がどうアプローチしていくか。今年は、当事者に寄り添いながら、当事者による検証を行うことで新たな可能性や気付きが得られるかもしれない。

■松田 崇弥さん
エクストリームな状況のなかで「笑い」を探求する。挑戦的な実験を通じて、「ひとは、ひとりでは、笑えない。」ことを、ゲーム上で巻き起こった笑いのハプニングを通じて実感しました。黙々とゲームに集中する耳を塞がれた人を横目に、目を塞がれた人が大笑いする…。たったひとりの笑い声が、チームの空気を変えるのです。家族も、会社も、そして日本も、伝えようとする熱意が、世界に笑顔をもたらすのだ、そう確信した2018年の笑い納めでした。

■高橋 鴻介さん
笑いのコミュニケーションは違いを楽しむことから生まれてくるような気がした。例えば、「日本のサッカー選手と、海外のサッカー選手のフリーキックの違い」は違いに面白さを見出している。文化の違いや、立場の違い、そういったものに差別じゃなく、面白さを見出す。もっと笑いという幸せなコミュニケーションについて研究してみたい。そう思うイベントであった。

■河カタ ソウさん
「みえない」「きこえない」「はなせない」状態でも、笑いは生まれるのか。今回のイベントは世界初の実験だったと思います。アイマスクやイヤホン、マスク姿の参加者80人が次々に芸人さんにツッコむ様子は、壇上から見ていても異様な(面白い)光景でした。でも、もし漫才も大喜利もコントも知らない人たちが参加者だったらどうなっていたのか…そんな日が来ることを予期して、今後はテレパシー能力を開発・身につけたいと思います。

■大久保 勝仁さん
今回感じることができたのは、コミュニケーションの果てしない複雑さと、当事者的な視点で見ることができているという頓珍漢な錯覚であった。話し続ける芸人さん、それを視覚的に把握しようと作業を止めざるを得ないろう者の参加者たち、未来言語という単一の言語があると盛大な勘違いをしてしまう、僕を含めた多くの人々。まだまだ考えるべきことがあるな、と感じ、2019年はもっともっと「言語」ではなく「多様な伝達手段」を考える年にしたいと感じた。

■関口 智子さん
発達しすぎた文字や音声言語は、お笑いと一緒で該当者を絞ってしまうということが今回大きな発見でした。1対1、シンプルに表現すること、相手の伝えたいことを思いやること。日本人が研ぎ澄まして来たとある部分を、一旦立ち止まって、人間の持つ本来の特徴に目を向けるとまた新しい発見と可能性がありそうだと思いました。

 

WRITER

西山 武志

writer

埼玉県生まれ。大学在学中からライター業を始め、卒業後よりフリーランスとして活動。銭湯は見かけたら大体入る。パイプ椅子が並んでるような中華料理屋のあるお店通りが好き。

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